普段が大事
今日は、全体指導をしている団体の老人ホームでの本番。
練習期間が短く、合奏も足りているとは云えなかったので、どうかと思ったが、本番はリラックスして良い流れで演奏できていたように思う。
聴いてくださった方々に喜んでいただけたことが何より。
ただ、本番は良かったが、練習の時の響き、音の張りなどがなかなか思うようにいかなかったのは課題だな。
気持ちが音に表れやすい子どもたちということなんだろうが・・・
最近の本番では、明らかに練習の時よりテンポが早くなるのも気になる。
本番が良ければいいわけじゃない。
過程が大事だし、つまりは普段が大事ということになる。
普段通りが一番なんだと思うし、普段できないことは本番でもできない。
(できても、それはまぐれということになる)
練習でも本番でも安定した演奏ができるよう、普段を大事にしてほしいと思う。
by adacha | 2016-10-01 21:08 | 吹奏楽 | Comments(0)