WELCOME BACK
先日購入した矢野顕子のアルバム「いままでのやのあきこ」。
デビューアルバムから最新アルバムまでの全作品の中から、31曲が厳選され収録されている。
未発売のプロモーションビデオのDVDもついている。
(本当は昨年の8月に発売されていたのだが・・・)
3月のライブの参考に購入したのだが、なかなか面白い内容だ。
CDとしては、とにかく初期の作品がいい!面白い!
年代を感じるサウンドが、なんとも心地よい。
DVDには、「WELCOME BACK」というアルバムの中から3曲をスタジオライブで撮影したものが収められているのだが、とにかくこれがいい!
実は「WELCOME BACK」は矢野顕子のアルバムの中で1番好きなアルバム。
(あとは「エレファントホテル」、「スーパーフォークソング」等がお気に入りだ)
「WELCOME BACK」は、かなりジャズ色の濃いアルバムで、パット・メセニー、チャーリー・ヘイデン、ピーター・アースキン、ウォレス・ルーニーなどが参加している。
DVDのスタジオライブは、チャーリー・ヘイデンとピーター・アースキンが参加したピアノトリオによるもの。
これがとにかく素晴らしい!
初めて目にしたのだが、これは一体なんなんだろう?
なぜ、今まで知らなかったのか?
これも未発表で、今まで世に出ていなかったということなのだろうか?
3月のライブでは、この「WELCOME BACK」の中から数曲を取り上げて演奏してみたいと思っています。
お楽しみに!
by adacha | 2007-01-12 21:47 | 音楽(ノンジャンル) | Comments(0)