続・プログレ&ポリス再結成ツアーがスタート!
昨日の日記では、所謂プログレが大好きだということを書いたが、では“プログレ”とは一体・・・
(昨日の日記では、知らない人は分からないですよねぇ〜)
“プログレ”とは「プログレッシブ・ロック」のこと。
(プログレッシブとは、前衛的、先進的といった意味)
1960年代後半から、70年代前半に大流行。
ジャンルにとらわれずに、クラシックやジャズなどを取り入れたり、、実験的な演奏を行っていた。
曲は、所謂大作(演奏時間が長い)が多い。
変拍子の曲も少なくない。
また、歌詞がない曲(インストゥルメンタル)も多数ある。
「シンフォニック・ロック」などと呼ばれることも。
プログレで有名なバンドといえば、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエス・・・
ピーター・ガブリエルやフィル・コリンズが在籍していたジェネシスもそうだった。
そんな中で、自分が大好きなのが・・・
エマーソン、レイク&パーマー!!
略して“ELP”。
ギターのいない、キーボード、ベース&ドラムというトリオ編成。
初めて、シンセサイザーを大々的に取り入れたグループと言えるだろう。
ELPといえば、やはり有名なのはライブでの「展覧会の絵」だろう!
(全曲やってるわけではない)
他にも、コープランドの「市民のためのファンファーレ(彼らは“庶民のための”としていた)」や、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット(CMで有名なあの曲を、ヘヴィーなシャッフルで演奏!)」、チャイコの「くるみ割り人形」などなど・・・
12〜3年前に東京で行われた再結成ライブを聴きに行った時、キーボードのキース・エマーソンは、ステージ中央に寝そべって、腹のうえにキーボードを乗っけてバッハの「トッカータとフーガニ短調」を演奏していた。
しかも、よく見るとキーボードが逆!!
(黒鍵の方が手前)
そのぶっ飛びようは、まるで映画「アマデウス」の中に出てきたモーツァルトのようだった・・・
あれは衝撃的なライブだったなぁ〜。
シンセサイザーを駆使してクラシックの大曲を演奏していたことは、ロックではないが、冨田勲がやっていたことにも共通するものがあると思う。
まぁ、興味のある人は聴いてみて下さい!
ただし・・・
誰もが好きになるものではないかもしれませんが・・・
というわけで、そんな“プログレ”も取り上げるブレイジングブラス8のライブ、いよいよ明後日です!!
「ブレイジングブラス8〜ブレイジング“ぎんぎらぎん”ライヴ〜」
日時/2007.6.1(金)19:00スタート
会場/静岡市江崎ホール
入場/一般2500円、大学生以下1500円
※限定120席の為、当日券は販売しないことがあります。
出演/TP小島圭慈、岡田恭一、岩田恵子、TB望月誠人、望月秀剛、TUB足立正、SAX原科澄乃、PER杉浦邦弘
よろしくお願いします!!!!
さて、ポリスの再結成ツアーがいよいよスタート!!
28日にカナダのバンクーバーで、最初のステージが行われた。
あまり詳しい情報は、まだ入ってないけど・・・
早く日本に来ないかなぁ〜っ!!
by adacha | 2007-05-30 20:11 | 音楽(ノンジャンル) | Comments(2)