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ヒロインの周りの人たち・・・

昨日、今日の朝ドラ「なつぞら 」・・・
雪次郎の吹替失敗シーン、昔の自分を見ているようで、ちょっと苦い。

初めてスタジオの仕事をした頃、大御所さんとご一緒したのは良かったけど・・・
自分のせいで録り直しをしたり、必要以上に時間がかかって迷惑をかけたり・・・

ただ、現代は修正が効くし、あれほどのプレッシャー(間違ったら始めから何度でも録り直し)はなかったけど。

自分がご一緒したのは優しい方々だったから、怒鳴られるなんてことはなかったが、「またかよ〜」といった感じの視線や空気は忘れられないな〜・・・。


貫地谷しほり演じる麻子は・・・
納得したように見せて、何かを心に秘めてるように感じるのは、自分だけだろうか?

来週辺り、会社を辞めることを宣言する?
(ネタバレなどを読んでるわけではなく、なんとなく自分の予想です・・・)

ただ、麻子さんはやさしいね。
(それに、大人だ)
若い奴らをちゃんと認め、受け入れ、1つの仕事を成し遂げようとしている。
(その先のことは分からないけど・・・)

染谷将太演じる神地の発言は、合理化がどうこう口にする現代の若者に通じるものがあるように思った。
まぁ、いろんな現場に於ける若い世代の考え方とのギャップというのは、いつの時代にもあることだが。

麻子さん、無理をし続けるくらいなら、納得のできる職場、居場所へ移るのも悪くないと思うけど・・・
(納得がいくことを続けられる方が稀なことなのかもしれないが)


なんだか、このドラマもかなりの「ラ・ラ・ランド」だなと思ってしまった。

「夢見る愚か者たちに乾杯を・・・」

ヒロインのなつは、苦しんでいるようでトントン拍子に行き過ぎていて、あまり感情移入できない。
それよりも雪次郎や麻子、周りの人たちの今後の方が気になるな。






# by adacha | 2019-07-13 22:30 | 映画・ドラマ | Comments(0)

「自分を出さない」

昨夜「フルーツ宅配便」というドラマの最終回が放送されていた。
このドラマの主題歌、EGO-WRAPPIN'の「裸足の果実」がカッコ良い!

EGO-WRAPPIN'と云えば、永瀬正敏主演の「私立探偵 濱マイク」の主題歌「くちばしにチェリー」もカッコ良かったな〜。
ジャズや昭和歌謡を感じさせるサウンドがたまらない!

「フルーツ宅配便」自体は、BSテレ東でも放送されていたが、先日やっとその後番組の「きのう何食べた?」が始まった。
かなり話題になっていたドラマだし、なんと云ってもメンツがいいので、これも楽しみだ。









# by adacha | 2019-07-12 23:24 | 音楽(ノンジャンル) | Comments(0)

歌えない楽譜はただの・・・

現在作業中の9つの曲・・・
その中に、J-POPの既製の楽譜を、編成(10人に満たない小編成)に合わせて書き直してほしいという依頼がある。

その既製の楽譜をチェックしていると・・・
なんだかとってもいい加減で、ちょっと腹も立ってくる。

前に、ある人のブログに「吹奏楽のポップスはかっこ悪い」という記事が掲載されていた。
その原因は「演奏者が曲に対するリスペクトが足りないから」だと記されていた。

まさにその通りだと思う。
そして、それは演奏者だけではなく、編曲者にも云える。

今作業してる曲が、まさにそんな感じ・・・

サイズは演奏時間のこともあるし、ある程度は仕方ない。
(テレビで放送されるくらいのサイズでいいとは思う)

しかし、進行がメチャクチャなのはいただけない・・・
それに、メロディーも上っ面だけで、テキトーな感じだ。

原曲とまるっきり違うアレンジ(例えばシンフォニックなもの)だったら、いいんだけど・・・
原曲の雰囲気を出そうとしているわりに、いろいろといい加減な上っ面の楽譜は最悪だな。

J-POPや歌謡曲、演歌だったら、一緒に歌えなけりゃ意味がない。






# by adacha | 2019-07-11 23:09 | 吹奏楽 | Comments(0)

久しぶりに天気が良かったので・・・

今日は、久しぶりに天気が良かったので・・・

朝飯を喰った後は、軽く散歩。
その後、ポコのケージの掃除。

ケージは外で水洗いしたけど、天気が良かったからすぐに乾いた。
キレイになったケージの中で、ポコが嬉しそうに動き回っていた。

朝の占いで、自分のラッキーメニューはわらび餅だとあったので、コンビニで買ってきて、昼飯の後に食した。
(結構美味かったな)

午後からは、アレンジ作業を。
短い曲を数曲同時進行しているが、結構順調に進行中!
ただ、前にも書いたが、全9曲をバランスよく進めるのが重要だ。
でも、あれこれ考えてると、頭が疲れてくるから・・・
とにかく、目の前にある楽譜に集中するしかないな〜。






# by adacha | 2019-07-10 23:05 | 日常 | Comments(0)

2020年度の課題曲が・・・!

今年の吹奏楽コンクールも、これからという時期だけど・・・
来年度の課題曲が決定して、連盟のホームページで発表された。

一体どんな曲になるんだろうと期待してた宮川彬良氏の委嘱作品・・・
タイトルは「僕らのインベンション」。
このタイトルからは、どんな曲調かはまだ分からないな・・・
(ストレートに古典的な曲なのか、全く違う内容なのか・・・)
なぜ「僕らの」なのか?どうして「僕の私の」などではダメだったのか・・・?
(そもそも「僕らの」は必要だったのか?)
曲も楽しみだけど、今後発表になるエッセイや解説を読むのも楽しみだ。

朝日作曲賞受賞作品は「トイズ・パレード」。
ということは、来年の課題曲1はマーチなんだろうな。
久々のマーチの朝日作曲賞受賞作品だけに、とても楽しみだな。

課題曲2の「龍潭譚」は、泉鏡花の小説を元にした曲?
ということは、おどろおどろしい内容なのかな・・・?
(泉鏡花といえば、先日放送していた「帝都物語」で坂東玉三郎が演じてましたな)

課題曲4は「吹奏楽のための『エール・マーチ』」。
来年の春からの朝ドラ「エール」のモデルになった作曲家・古関裕而氏の作品を意識してる?

課題曲5「吹奏楽のための『幻想曲』」は副題に「アルノルト・シェーンベルク讃」とある。
そうすると、これはやはり十二音技法を用いた作品ということだろうか・・・?

来年度の課題曲は、タイトルからイメージが広がる曲が多いな。
今から聴くのがとても楽しみだ。







# by adacha | 2019-07-09 21:50 | 吹奏楽 | Comments(0)