ウェルかめ!
今日は、午後からレッスン。
というわけで、腹ごなしにカミさんがラーメンを作ってくれた。
具材がとっても良い感じで、かなり美味かった!
さて・・・
NHKの朝の連続テレビ小説は、先週で東京制作の「つばさ」が終了し、今日からは大阪制作の「ウェルかめ」が始まった。
・・・これや〜!
こういうのを待ってたんや!!
先週までと比べると、なんて爽やかに感じるんだろう!
「ウェルかめ」、タイトルはコテコテな感じで巫山戯ているようだが、おそらく大まじめなんだろう。
今までに何度か書いているが、自分は大阪制作で、女性の脚本家によるもので、1〜2週目にヒロインの少女時代を描いている朝ドラが好きだ。
そして・・・「ウェルかめ」は、これにピタッと当てはまるんだよなぁ〜。
気のせいなのか、カメラワークのせいなのか、照明のせいなのか・・・
東京制作のものより、映像が温かくて、やわらかく感じるのは、自分だけだろうか?
大分という、日本の西側で生まれ育ったせいなのだろうか・・・なぜだか大阪制作の朝ドラの方がピタッと来るんだよなぁ〜。
あの温かい空気は、やっぱり西日本特有のもののように感じてしまう。
先週まで放送していた東京制作の「つばさ」は、ロケが少なかったし、あったとしても限られた場所しか映像として流れなかった。
(おかげで、大好きだった川越を楽しめなかった・・・)
それに比べて、今日の映像の解放感、爽やかさったら!
いやいや、比較する方がおかしいような気さえするね。
東京制作の朝ドラは、こういった舞台となる土地の撮影の仕方を見習うべきだろう。
aikoの歌う主題歌も、爽やかでいいね!
アニメーションのオープニングも斬新だ。
桂三枝の語りも、なんてやわらかくて心地良いんだろう。
観ていて、自然と笑みがこぼれてくる・・・
おかげで、今年度の後半は、爽やかで心地良い朝を迎えられそうである。
「ウェルかめ」、今後の放送がとても楽しみだ!
ところで・・・
「つばさ」の方は、史上最低の平均視聴率だったことが発表された。
昨年放送された東京制作の「瞳」の史上最低記録を大きく下回ってしまったようだ。
プロデューサーは「最後までブレることなく、チャレンジを完遂できた」と、強気のコメントを発表したようだが・・・
長年朝ドラを習慣としている者としては、このコメントには怒りさえ覚えてしまう。
チャレンジも、綿密に練られたものだったら良かったと思うけど・・・
個人的には放送当初から演出と演技が噛み合わない、ぎこちない空気を感じていた。
正直、終盤はグダグダだったようにも思える。
以前にも書いたけど、今までにない朝ドラだったり、朝ドラっぽくないものなんて、誰も求めてないんじゃないだろうか・・・?
求められていないチャレンジ(または勘違いしたチャレンジ)を完遂したとしても、そのこと自体は無意味なことのように思えてしまうね。
(いや、失敗だったということに意味があるのかもしれないが・・・)
さてさて・・・
今日の晩飯は、肉じゃがカレー!!
昨日カミさんが作った肉じゃがのあまりに、小麦粉とカレー粉を炒ったものを投入!
少し小麦粉が多かったかなぁ〜?
しかし、味はメチャクチャ美味かったです!!
これも朝ドラ(ちりとてちん)から得た発想なんだよねぇ〜・・・。
by adacha | 2009-09-28 18:56 | 映画・ドラマ | Comments(0)