いい気分になった夜
今日は教え子の本番を聴くために、浜松へ。
もの凄く響くホールで、ベルが上を向いているチューバにとっては、なかなか難しい状況・・・
音が散ったり、上に行って前に届かなかったり・・・
しかし、本番はとても良いデキだったと思う!
本番特有の緊張感はあったし、細かいミスもあったけれど・・・
終盤、少し集中力が散漫になってしまったのも惜しかった。
それにしても、とにかくよく頑張ったと思う!
聴く側としては、客席が妙に浮ついた雰囲気で、少しイライラ。
(神経質な方なので・・・)
途中、退席しようかとも思ったが、頑張っている生徒たちのためにも演奏に集中するようにした。
最近、やはり歳のせいかのか・・・
若い奴らが何かを成し遂げようとしたり、やり遂げる姿を見ると、どうも弱いんだよね〜・・・。
若い時は、やっぱりがむしゃらでいいと思う。
何もしないよりは、訳が分からなくても、何かにがむしゃらに取り組んでいる方がいいと思う。
その体験は、いずれ自分の財産になるはずだ。
なんだか、とてもいい気分になった夜だった!
by adacha | 2010-12-10 23:13 | 吹奏楽 | Comments(0)