星の道を・・・
笙太、金魚のチビが死んでしまって、やはり寂しいらしい。
(まだまだ幼過ぎて、悲しいまではいかないようだ)
カミさんから聞いた笙太との会話・・・
「チビちゃんは、星になったの?」
「そうだよ」
「死ぬと星になるの?」
「そうだよ」
「母ちゃんも死ぬと星になるの?」
「そうだよ」
「じゃあ、笙太くんはどうやって母ちゃんの星をさがせばいいの?」
「・・・・」
「見つけられるかなぁ〜・・・・じゃあ、星の道をつくっといてよ」
笙太、感受性が強いと云うか、なかなか詩人だな。
by adacha | 2016-03-10 21:05 | 日常 | Comments(0)