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落語心中

「昭和元禄落語心中」の最終回を堪能・・・

原作の漫画、ヒットしたというアニメも知らずに観たが・・・
とても良いドラマだった。
この時間帯のNHKのドラマは、前回の「透明なゆりかご」も良かったし、力作、秀作が続いていて、今後もとても楽しみだ。
(次回作もそうみたいだけど、漫画原作のものを中心にするのだろうか?)

落語に限った話ではないけど・・・
こういった伝統、伝承、受け継がれていくものの話はいいね。
中でも落語という伝統芸能は、笑いをとる演じる側は悲喜こもごもで、ストーリーがいいとドラマ性が高いな。

大好きだった朝ドラの「ちりとてちん」も落語をメインにしながら、小浜の塗り箸、そして母と娘という「繋いでいく」ことをテーマにしていた。

「〜落語心中」は、とにかく役者が素晴らしかった!
(岡田将生の老けメイクも凄かった)

最終回、「寿限無」が取り上げられていたのも良かったね〜。

「とんび」や「マッサン」を手掛けた羽原大介氏の脚本も良かったし、いつもと雰囲気の違うゆずの主題歌も良かったな。

ドラマが素晴らしかったので、漫画やアニメにも興味がある。

個人的なことだが・・・
吹奏楽の作品で「寿限無」「愛宕山」を取り上げたが、久しぶりに落語を題材にした曲を書いてみようかな〜・・・






by adacha | 2018-12-14 23:18 | 映画・ドラマ | Comments(0)

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