笙太の宿題
笙太の宿題が、なかなか難しい・・・
昨日の国語の宿題、動きを表す言葉、様子を表す言葉、物や事を表す言葉を答えるというものがあった。
つまりは動詞、形容詞、名詞ということなのだが、それ自体は習ってないので、なんだか雰囲気で選ぶみたいな感じで、考え方によってはクイズのようだ。
(クイズ感覚で楽しんで勉強しろということなのかな?)
自分やカミさんが答えを教えているわけではなく、笙太が考えて、それにアドバイスするようにしているのだが・・・
「音楽室から歌が聞こえる」の聞こえるは動きを表す言葉としたが、今日の答え合わせでは様子を表す言葉なんだそうだ。
自分は可能動詞、聞くことが出来るだと思うので、動きだと思うんだけど・・・
聞こえているという、自分の周りの様子ということなのか?
「風が吹く」の吹くは様子を表す言葉としたが、答え合わせでは動きを表す言葉なんだそうだ。
つまりは、風の動きという判断なんだろうけど・・・
自分は、様子を表す形容動詞だと思うんだけど・・・
考える時の対象が曖昧というか、設定の仕方が難しいなぁ〜。
先日の算数の宿題、角が同じ三角形を選べという問題があった。
しかし、角度というものをまだ習ってないし、分度器もまだ使ってないのだが・・・
つまりは見た感じ、これまた雰囲気で答えを選ぶようなもんだ。
なんだか順番が違うというか、雰囲気で答える問題が多過ぎるように思うし、雰囲気にマルやバツをつけるって、それ自体おかしくないか?
最近の教育というのは、こうなんだろうか?
これでいいんだろうか?
自分の時がどうだったかは、正直思い出せないけど・・・
親として教えてあげたくても、考え方がこれじゃ教えようがないじゃないか・・・!
大人は理屈で考えてしまうというか、考え過ぎてしまうというのもあるだろうけど、なかなか困った問題である。
by adacha | 2019-01-11 21:11 | 日常 | Comments(0)