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浄書と作曲と勉強と・・・

浄書の仕事、少しずつではあるが着手している。


とはいえ、昨日、今日とあまりはかどっていないのだが・・・


現在、特に目的もなく吹奏楽の曲を作曲中。
大体仕上がってはいるのだが、ちょっと見直してみると、「こういう方法もあるな」といった感じで、ついつい手直しをして時間を取ってしまう・・・


いかん、いかん!


現在、1日の中でやろうとしていることは・・・
浄書の仕事、作曲、そしてそれに伴う勉強だ。


自分のように作・編曲に関して独学の人間は、特に理論の裏付けやバックボーンがあるわけではないので、改めて勉強をすることも大切だ。

今までに勉強に使った書籍は、渡辺貞男の「ジャズ・スタディー」、それとドン・セベスキーの「コンテンポラリー・アレンジャー」くらい。

あとは、よく言われることだが、名曲のスコアが最高のテキストでもある。

上記した2つは、時々見直したりして、いろんなことを再確認するようにしている。
新しい理論書も欲しいのだが、自分としては上記した2つを完璧に自分のものにすることの方が先決か。


作曲家の中には、自分のスタイルを確立してずっと同じ手法で作品を書く人がいる。
日本的な作品ばかり書く人、だいたい同じような構成で同じようなサウンドの曲ばかりを書く人・・・

自分は、同じ手法に固執せず、新しいことを追求していきたいと考える方だ。
(そんな偉そうなことを言えるほど、何かを確立出来ているわけではないが・・・)

自分が尊敬する人物に、そういった人が多いということもある。
ピカソ、コクトー、アンディ・ウォーホル、ストラヴィンスキー、そしてマイルス・デイヴィス・・・


新しいことを追求するためには、幾つになっても勉強あるのみだ。


しかし・・・
1日の中でやりたいことは、上記した他にもある。
楽器の練習、日課の散歩・・・

以前も記したが、計画的に生活しなければ、全てが中途半端になる可能性だってあるのだ。


さて、今日はもう少しだけ浄書の仕事をすることとしようかな。

by adacha | 2007-01-19 18:56 | 吹奏楽 | Comments(0)

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