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「ぽっかぽか」10巻

昨夜のNHKの「SONGS」、観ましたか!?


このブログにも何度か登場した佐野聡が、玉置浩二のサポートメンバーとして登場!

ツアーのメンバーになっていることは聞いていたので、出てるかなぁ〜と思って観たら、やはりいた!

5曲演奏したが、佐野はキーボード、トロンボーン、ハーモニカ、フルートと持ち替え・・・。
相変わらずの芸達者ぶりだった。

見逃した方、9月10日の深夜に再放送があるようですよ!!



今日の晩飯、安かったということで、カミさんがウニを買って来た!

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安かったとはいえ・・・
なんという贅沢!!



さて、やはり昨夜本屋に雑誌を買いに行ったら「ぽっかぽか」の漫画文庫の10巻を発見!
早速購入した。

「ぽっかぽか」は、ある一家の日常を描いた漫画。

かなり前、ドラマにもなっている。
ドラマは七瀬なつみの演技と、子役の可愛さが魅力となり、昼のドラマとしては結構ヒットした方だと思う。
個人的には、TBSの“愛の劇場”のベストワンだと思うなぁ。
(比較するほど他のドラマを知らないけど・・・)

漫画は、なんでも連載20年目に突入したらしい。

漫画文庫で出版されたものを、今まで全巻集めている。
とにかくほのぼのとしていて、心が温まる漫画なのだ。


個人的に漫画は・・・

手塚治虫は、無条件にお薦め。
日本が誇る漫画界の巨匠からは、幼い頃から多大な影響を受けた。


現在では、浦沢直樹かな。
「モンスター」には度肝を抜かれた!


青春時代のバイブルとしては、吉田聡だ。
中でも「湘南爆走族」と「スローニン」。

彼の絵が大好きなのだ。

「湘南爆走族」は、少年期のバイブル。
「スローニン」は、青年期のバイブル。


そして夫婦の、大人のバイブルと言うべき漫画が「ぽっかぽか」だ。


今回掲載されている話は、今までと少し違って、主人公の周りの人たちのエピソードが中心。
しかし、どの話も心が温まり、じ〜んとさせられるものばかりで秀逸だ。

とにかく、人の心の変化の描写が素晴らしい!!

特に「おくすりのじかん」。
つい泣いてしまった・・・。


今まで、小説(というかエッセイに近いが)で泣いたのは「東京タワー」だけ。
そして、漫画で泣いたのは「ぽっかぽか」だけだ。


愛しさで胸が詰まる、そんなエピソードばかり。


読むだけで幸せな気持ちにさせてくれる「ぽっかぽか」。
お薦めです!!

by adacha | 2007-08-30 18:42 | 日常 | Comments(0)

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